タロットの17番目に位置する「星」。
今回は、相手の気持ちに「星」が出たときの意味を解説していきます。
片思いの場合
正位置
相談者に対してかなり好印象ですが、恋愛的に好きというよりは憧れという感じが強いかもしれません。そのため、好きという気持ちはあってもアプローチをかけてこない可能性があるので、相談者から声をかけていくといいでしょう。
逆位置
相談者に対してがっかりすることがあったようです。過去に好印象を抱いていましたが、思ってたのと違うな…と思われたかもしれません。または、好きな気持ちはあっても諦め気味になっている可能性も。
付き合っている相手の場合
正位置
理想の相手、また自分にはもったいないくらい素敵な人だと思われている可能性も。これからの未来に期待をしている状態です。
逆位置
相談者の欠点が気になっているようです。付き合い始めてから見えてくるものがあり、何かがっかりしたことがあるのかもしれません。理想と思っていたけどちょっと違った、そんな感じです。
複雑な関係の相手の場合
正位置
どんな関係にしろ、相談者に対して好意があり希望を持っている状態です。夢を見ているのかもしれません。
逆位置
相談者に対してがっかりしたり欠点が見えてきており、あまり将来のことを考えられない状態です。復縁希望の場合、あまり期待できません。
塔のカードが出たら
今回はタロットカードの大アルカナ「星」が相手の気持ちに出たときの意味についてまとめました。星は夢や希望、可能性などを表すカードです。相手の気持ちを占ったときに星が正位置で出たら相手は相談者のことを理想の相手だったり憧れとして見ています。逆位置で出たら、良いと思ってたけど思ってたのと違うと思われている可能性があります。星の正位置は基本的にはウィッシュカードですが、実際行動するかどうかは別なので、片思いの相手の気持ちに星が正位置で出たらこちらから声をかけてみることで未来は変わってくるかもしれません。
プロのタロット占い師に占ってもらう
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