恋愛したい気持ちはあるけれど、相性が良い人やカッコいい人など、自分の理想とする人と出会えない。
理想ばかり求めちゃいけないのもわかるけど、妥協だらけの相手と付き合いたくはない。
誰しも自分が理想とする相手と付き合いたいと思うのは自然なことです。
しかし、ただ単に待っているだけで理想の人が自分の前に現れるなんて夢みたいなこと、なかなか起きないのが現実です。
では、理想の相手と出会うためにはどうすれば良いのか。
今回はその方法と注意点などをご紹介していきます。
出会を求める前に知ってほしいこと
基本的に美女と野獣カップルはありえない
時々美女と野獣カップルなんで言われるようなカップルがいますよね。
これって、実はとってもまれなことなんです。
基本的に恋愛は、同レベルの人達同士でくっつきます。
それは外見レベルもしかり、頭の良さもしかり、人間としての成熟さもしかりです。
つまり、あなたが理想とする人を思い浮かべた時、自分はその相手と見合った何かを持っているのかがとっても重要なのです。
仮に理想の相手と出会ったとしても、あなたがその理想の相手と同レベルじゃない場合、恋人同士になるのは難しいのです。
なので、理想を思い描くのと同時に、自分のレベルの見直しもしっかり行っておきましょう。
理想の相手と出会う方法
理想の相手を具現化する
理想の相手と出会うためには、まず自分がどんな人と付き合いたいのか、そしてどんな人と結婚したいのか。
その理想を考えることからしていきましょう。
例えば「優しい人」という理想を考えた時、それは自分にとってどんな優しいなのかを具体的に考えてみてください。
ひとえに優しいと言っても、「気遣いが出来る人」「ちょっとのことでは怒らない人」「相手のことを第一に考える人」など、突き詰めてみると色んな場合があります。
その理想をどんどん突き詰めていき理想を具現化させていくと、その人と会うためにはどうすれば良いのかなどの対策を考えていけるのです。
出会いのチャンスを掴む
ただ待っているだけでは、理想の相手に会えるはずがありません。
理想の相手を思い浮かべることが出来たら、出会いのチャンスを掴みに行きましょう。
まずは友人にあなたの理想の相手の特徴を伝えておきましょう。
そうすれば信頼できる友人があんたの好みを知ることが出来て、紹介しやすくなります。
友人に紹介された相手は、少なくとも赤の他人よりも出会うハードルが下がり、出会う確率がぐっと上がります。
また同じ趣味を持っている相手は、あなたにとっても理想の相手になりやすくなります。
そんな時にお勧めなのが、ワークショップや習い事への参加です。
同じことに興味を持っているということは価値観が合うため、自然と親密度が高くなります。
その他にも、ボランティアやマッチングアプリ、婚活や合コン街コンなど、あなたの理想の相手がいそうなツールを利用して出会いのチャンスを掴んでいきましょう。
3回くらい会ってみる
出会うことに成功したら、3回ほどは会ってみましょう。
その人の本質というのは、1回会うだけでは分かりません。
もしファーストコンタクトの時に「この人は理想の人と違うかも」と感じたとしても、1回会っただけで見限るのではなく、3回くらいは会ってみて損はありません。
もしかするとファーストコンタクトでは分からなかった魅力に気づけて、その人があなたの理想の相手だったりすることだってあるのです。
逆に「この人は理想の人にぴったりだ!」と思ったとしても、あまり焦らず3回ほどはフラットな気持ちで会うようにもしましょう。
先ほどと同じように1回だけでは相手の本質が全て分かるわけではありません。
長く付き合っていくことをしっかり想定して、見極めるようにしましょう。
理想の相手と出会う時の注意点
消極的にならない
理想の相手を求めるだけ求めて、積極的に行動していない人がいます。
そんな人は、いくら待っていたって理想の相手と出会えるはずがありません。
出会いがない人の特徴に、行動範囲が狭いことや積極的に行動をしないというものがります。
結果は行動した人についてきます。
あれこれ考えて消極的になってしまうなら、まずは行動に起こしてみてはいかがでしょか。
ネガティブは出会いを遠ざける
これは理想の相手と出会うことだけではなく、人間関係を構築してい浮くうえで絶対的に必要なことですが、ネガティブな発言や態度、思考の人に他人は集まりません。
他人が集まらない、つまり人が寄ってこないので出会いがあるはずもありません。
普段あなたがネガティブ思考だったとしても、それはあなたの持って生まれたものなので仕方がないことです。
しかし勘違いしていけないのが、それを当たり前のように他人にも押し付けてしまうこと。
先述した通りネガティブは人を遠ざけますので、人間関係を築く時には極力ネガティブ思考を抑え、前向きな気持ちで人と相対するようにしましょう。
あまりにも高すぎる理想を掲げている
理想の相手というのは誰しも、高い理想を掲げるものです。
だからこそ理想なのですから。
しかし一番最初にも記述したように、恋人や結婚相手は自分と同等レベルの人同士であるのがほとんどです。
あまりにも自分とかけ離れた理想を掲げてしまうと、出会ったとしても結ばれることはないでしょう。
また理想を追い求めるあまり、相手を見定めるような目つきや接し方をしてしまうと、それだけで相手はあなたのことを良く思いません。
ましてや収入や学歴、勤務先や身に付けてるものの値段など、あからさまに値踏みをしているようなことを聞いてしまってり観察していると、相手も「あ、この人は自分のスペックにしか興味がないんだな」と勘付き、あなたから離れていくことでしょう。
まとめ
以上、理想の相手と出会うためにやるべき事をご紹介しました。
いかがでしたか?
大切なことは、待ちの姿勢ではいけないことです。
高いプライドを持って「待っていれば向こうからくる」なんていう考えは捨て、自分自身のことをもう一度見つめなおし、積極的に行動した人にだけ理想の相手は現れます。
「どうせ私なんて」という考えも捨て、積極的に行動していきましょう!