偶然出たカードが不思議とよく当たることで大人気のタロット占い。実は、誰でも簡単に扱うことができます。タロットカードを使って、今後の運勢や気になる相手の気持ちを占ってみませんか？
ここでは、誰でも簡単にできるタロット占いの始め方をご紹介します。
タロット占いを始めるための準備
タロットカードを用意しよう
まず、タロットカードを用意しましょう。大型書店やネット通販(Amazonなど)で購入できます。また、書店でタロットカード付きの本が売られているのでそれでも十分ですよ。
タロットカードのフルデッキは大アルカナ22枚と小アルカナ56枚の合わせて78枚ですが、最初のうちは大アルカナのみで挑戦してみましょう。
初心者におすすめのタロットカード
初心者におすすめのタロットカードはライダーウェイトタロットです。俗にいう「ウェイト版タロット」と呼ばれるこちらのカードはまさにタロット占いの基本となるカード。「どのカードを買おう？」と迷ったらウェイト版をおすすめします。
タロットカード付きの入門書
「タロットも欲しいし、入門書も欲しい」「とりあえずタロットというものに触れてみたい」という方におすすめなのが、タロットカード付きの入門書。大アルカナのみ付いているカードもあればフルデッキがセットになったものもあります。タロットカードと入門書を別々に買うよりお得なものが多いですよ。読みやすい絵柄のタロットカード(大アルカナ22枚)が付いたはじめてのタロット占いや、美しい絵柄が特徴のタロットカード(フルデッキ78枚)が付いたアルケミア・タロットがおすすめです。
タロットカードの他に必要なもの・あるといいもの
タロット占いは基本的にタロットカードがあればできるのですが、あるといいものもありますのでいくつかご紹介します。
タロットクロス
占い師がタロット占いをする時にテーブルに敷いてる、アレです。無くてもいいのですが、あった方が「占いするぞ」的な気分が盛り上がります。また、普通にテーブルの上でタロット占いをするよりクロスを使ってタロット占いをしたほうがカードに傷が付きにくいです。このような理由により、タロットクロスを使用することをおすすめします。
浄化用のお香
タロットカードを浄化するためのお香も用意しておくと良いでしょう。アジア雑貨のお店などでも購入できますよ。
タロットケース
タロットを収納するためのケースも用意しておくといいでしょう。これも無くてもいいのですがタロットカードを大事に扱いたいと思うのならば用意しておくことをおすすめします。
タロット占いのやり方
①占う内容・スプレッドを決める
まずは占う内容を決めましょう。「彼の気持ち」「今日はどんな日になる？」「このプロジェクトは成功しそう？」など。
占う内容が決まったら、スプレッドを決めましょう。スプレッドというのは、タロットの展開方法です。相手の気持ちから今後の行方までが分かるスプレッドもあれば、シンプルな一枚引き(ワンオラクルといいます)もあります。最初のうちはワンオラクルでいいでしょう。
②シャッフルする
タロットカードの山を崩し、時計回りにシャッフルします。この時、カードは裏向きになるようにしてください。
もうOKと思ったところで一つにまとめます。
③カットする
タロットの山を3つに分け、好きな順番で一つにします。これを「カット」といいます。
④カードを展開する
いよいよカードを引いていきます。一番上のカードからどんどん展開していく方法もありますし、一番上から6枚のカードを捨てて、7枚目から引いていく方法もあります。大アルカナのみで占う場合はカードの枚数が22枚と少ないので、一番上のカードからひくのがおすすめです。
①で決めたスプレッド通りにカードを展開していきます。
⑤カードを読み解く
出たカードを読み解いていきます。最初のうちはタロット本やネットの情報に頼りながらでいいと思いますが、基本的にはタロットは直感を使う占いです。タロットが持つキーワードや意味と自分の直感を合わせてカードを読み解いていくと的中率が上がります。
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