タロットで自分や誰かの運勢を占い、悪い結果が出た時。自分のことなら信じたくないし、誰かの運勢を占った時でも相手に伝えにくいですよね。そんな時、どうしたらいいか。占いなおす？それとも、相手にオブラートに包んで結果を話す？結構悩むところですよね。
今回は、タロット占いで悪い結果が出た時の対処法についてまとめました。
タロット占いで悪い結果が出た時やってはいけないこと
占いなおす
タロット占いで悪い結果が出た時、占いなおすという行為はNGです。不安になり、良い結果が出るまで占いたくなる気持ちは分かるのですが、タロットは基本的に短期間で何度も同じ質問を占うのはタブー。何度も同じ質問を占っていると、タロットカードが正しい答えを出してくれなくなります。ただし、状況が変わった時や期間が空いた時に占うのはOKです。
良い結果として伝える
いわゆるアゲ鑑定と呼ばれる行為。悪いカードばかりが並んでいるのに、それを伝えず良いことばかり伝えるのはNGです。たとえば「彼から連絡は来ない」という結果が出ているのに「彼から連絡が来る」と伝えるのは、伝える時は占う側も占われる側も楽でいいかもしれませんが、それで結局彼からの連絡が無かったら、占う側の信用もなくなってしまいます。
タロット占いで悪い結果が出た時の対処法
対策やアドバイスのカードを出す
相手の気持ちや状況を占うだけでなく、ぜひ対策やアドバイスのカードも引くようにしてください。悪い結果が出たら「この状況を良くするには？」「こうならないためにどうすればいい？」とタロットに問いかけるのです。また、対策のカードが組み込まれているスプレッドもあるのでそういったスプレッドで占うのもおすすめです。初心者でワンオラクルやスリーカードで占っている方は、プラス1枚で対策のカードを引くようにしましょう。また、タロットではなくオラクルカードなどアドバイスメインの占いカードを持っている人は、そういったカードを合わせて占うのもおすすめです。
相談者に伝える場合は言い方を考える
たとえば「好きな人の気持ちを知りたい」という質問を占って「相手は相談者のことを好きではない」という結果が出た場合。「相手はあなたのこと好きじゃないみたいですよ」と冷たく言い放つのは、ちょっときついと思いませんか？「恋愛感情は無いみたいです」や「好意はあるけどそれは友達として」と言った方が、相談者も深く落ち込まずに済みます。もちろん、出たカードによりますが…。アゲ鑑定するのではなく、オブラートに包めばいいのです。
タロットは短い期間を占うのに適した占いだということを理解する
タロット占いというのものはそもそも長い期間を占うのにあまり向いていません。3ヵ月～半年ほどの短い期間を占うのに適した占術です。「これから仕事運は良くなるか？」という質問で占って悪い結果が出たとしても、その悪い状況が何年も続くと言っているわけではありません。時期を待てば、好転していく可能性だってあります。そのことを理解し、相談者にも「悪い状況が長く続くわけではない」ということを伝えるようにしてください。
タロットは怖くない！
当たりすぎてたまに怖くなってしまうタロット占いですが、怖がらなくて大丈夫です。最悪の状況を招かないために、対策のカードを引いたり身構えたりすればいいのです。占いというものはそのために存在します。時に大事なアドバイスをくれたり、背中を押してくれたりと、タロットはいつでもあなたの味方ですから、上手く付き合っていくようにしましょう。
プロのタロット占い師に占ってもらう
フルデッキは78枚もあるタロットカード。意味を覚え、解釈をできるようになるにはかなり努力が必要ですよね。本当に恋愛に悩んだ時、自分で占いをするのもいいですがやはりプロの占い師に占ってもらうほうが安心かもしれません。電話占いなら自宅にいながら好きな時に占ってもらえるのでおすすめです。今なら初回鑑定が無料になる電話占い会社もあるのでキャンペーン終了前に要チェックです！おすすめの占い師や電話占い会社はこちら↓↓
